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  • 執筆者の写真ぶぶぶママ大学

【第2期】第1回ぶぶぶママ大学

更新日:2020年4月10日

第2期、プレママ教室がスタートしました。


10/6(日)13:30~15:30


新松戸市民センターにて


【母乳育児勉強会】

が終了しました。


参加人数は10人。

妊婦さんが5人

パートナーが3人

産後ドゥーラが2人

でした。


松戸市の乳児家庭訪問従事をされている助産師の鎌田智子さんから、『母乳育児の気持ちの準備』のお話しをしていただきました。

とてもわかりやすく、赤ちゃんにとっての利点、ママにとっての利点、おっぱいの仕組み、オキシトシンのお話し、母乳育児は愛着形成を築けるお話し等、役立つ内容がギュッと詰まったお話しでした。母乳育児に詳しい産後ドゥーラさんも参加してくださり「参加して良かった!」「もっと聞きたい!」と感想を残してくれました。


続いて、

産婦人科医ママの母乳育児経験談は、吉岡陽子さんが担当してくれました。1才1ヶ月児と2才7ヶ月児のお子様を今もタンデム授乳で育てているお話しや、産後にくる『ガルガル期』と上手く付き合う術や、利用できる行政のサポートや民間のサポートを上手く利用するお話しや働きながらも母乳育児は続けられるお話しなど、盛りだくさんの内容でした。『ガルガル期』のお話しを聞き、参加したパパたちは、ママの大変さを感じとった様子で、ママの助けをしたい気持ちをアンケートに書いてくれました。


手作り抱っこ紐講座は、作り方の説明をしました。

この抱っこ紐の利点は、家事をする時に利用するのに手軽で便利なところと、寝かし付けにも役に立ち、そのまま寝かせられる事、折り畳むと小さくなり、また軽いことからバックに入れて持ち歩くのに便利なところです。

作り方は直線縫いで簡単です。ご夫婦で2つ作ろうという方もいました。


他、妊婦さんへ絵本の読み語りや、肩こりや目の疲れ予防になる『わらべうた胎教マッサージ』の紹介や、赤ちゃんのお顔を拭くときにできるわらべうたの紹介をしました。



アンケートのご報告です。


『母乳育児の気持ちの準備』

・鎌田さんのお話し、とても参考になりました。メリット・デメリット含め、母乳の詳しいお話しを聞けたことが良かったです。

・早口で少し聞き取れないところがあったがとても参考になった。初学者にとっては話しが難しいところがあった。

・母乳についてきちんとお話しを聞いたのは初めてでしたので、赤ちゃんとママにとってすごく大切なものだと感じました。母乳出るかな?と不安があったのですが体と心の準備していきます!

・母乳はエコというお話がおもしろかったです。荷物が増えていかない暮らしがいいですね。的確なアドバイスが良かったです。

・赤ちゃんの胃袋のサイズが知れて良かった。1回の授乳でどれくらい飲ませたら終わるのか気になっていたので目安になりました。母乳は良いと漠然と思っていたことが具体的になりました。子どもの健康面、ママの健康面、経済面、あとは災害があった時。1日の母乳のスケジュールを知れてとてもイメージしやすかった。目安になることが多かった。

・母から出る母乳の量を測れることが知れて参考になった。

・母乳は人によってカロリーや味が違うということ。

・産後すぐにはおっぱいは3ccくらいと具体的に容器を使って説明されたのがわかりやすく、ほんの少ししか出ないことがわ

かりやすかった。

・母乳のメリット等とてもわかりやすかったです。妊婦モードから子育てモードへのスウィッチなどを初めて知った。

・母乳育児は思っていたよりメリットがあった。最初はちょっとしかでなくてもいいんだと安心しました。

・母乳が出ないとあきらめた経験があり、出産前に聞いていたらあきらめずに続けられたかもしれないと思いました。

・母乳育児の心構えになるお話しが聞けてとても良かったです。母乳にはずっと免疫力があることやオーダーメイドで人により成分が違うも知りました。おっぱいの構造のお話しから咥え方のお話しやオキシトシンの出るお話しは勉強になりました。母乳を飲むことは赤ちゃんの顎の筋肉をたくさん使いその運動が赤ちゃんの脳にいいことも知りました。赤ちゃんが上手く吸えるように授乳時の抱き方も勉強になりました。とても勉強になりました!


『母乳育児の経験談』

・ガルガル期の話、パパ達に伝えてあるとサポートを手伝ってくれやすいのかな。タンデム授乳についてとても参考になりました。

・授乳期の母親の精神の不安定さ、ガルガル期などがあるということ、なるべく家内には子どもに集中してもらおうと思いました。

・母乳ばかりではなく、出ないときや辛いときは粉ミルクに頼ってもいい。離乳食が始まったら母乳はいらないと思っていたけど、卒乳まで飲ませてもいいということにビックリしました。

・働きながらでも母乳をやめなくても子育てはできるということ。

・サポートしてあげることは大切なんだって思った。母だけがすべて行うということは今後やめて協力してあげたいと思った。

・ママは無理せず抜けるところは手を抜いて、楽しく過ごせるようにした方が良いという所に共感しました。

・生後2ヶ月で保育園に入れて仕事に戻られてお医者さんとして働けることがすごいと思いました。実際の体験談を聞くことで少し不安がなくなりました。私も実家が地方なので出産後サポートを受けたい。どうしていこうか考えることがあったので妊娠中から使ってみたり、周りのサポートに頼れることは頼って一人で抱え込まずに楽しく育児していきたいと思いました。お子様2人がお母さんの母乳に向かってくるというエピソードはとても幸せな気持ちになったのと、お母さんは1人しかいないと感じました。

・先生の話し方、楽しくわかりやすかったです。ガルガル期を上手く甘えられたらいいですね。

・タンデム授乳のお話しをきけたのが興味深かった。

・リアルなお話しは本当に参考になります。どのことに対してもメリット・デメリットがある中で、1番大切なのは家族が笑顔でいられることなんだと感じました。みんなで支え合える吉岡さんのような家族はとても素敵です。

・スライドがとても見やすくて、実体験に基づいた話が多くわかりやすかった。

・とても参考になりました。私自身産後1ヶ月を目度に職場復帰を目指しているので大変有難かったです。母乳育児をできるだけ実践したいとは思いますがケースバイケースで柔軟に対応していこうと思うことが出来ました。

・吉岡さんの体験談が聞けてすごく為になりました。

・パワーポイントのグラフがわかりやすく、お子さんのイラストが描かれていて、見やすく、ガルガル期の夫への伝え方が参考になりました。


『抱っこ紐講座』

・最初は市販があるし…と思っていましたが色々な利点を教えて頂けて作ってみようと思いました。気軽に使えそうでいいかなと思いました。

・とても便利そう。

・直線縫いで出来るのでいいと思いました。持ち運びも軽くて小さくて実用的と思います。

・初見だったので、手作りするメリット・デメリットが良くわからなかった。

・コンパクトな抱っこ紐を探していたので作ってみようと思いました。


『他ご意見』

・妊娠中〜出産後、父親がどうすればより妻の為、子どもの為になるのか、どのようなことに気づけばよいかの体験談等。

・体調が許せば、2回目〜4回目も参加してみたいと思います。わらべうたは何回か練習された方がよろしいかと思います。

・父親向けの育児事例集(失敗・成功など)を用いた講座。具体的な事例を経験に基づいて知りたいです。

・胎教について

・色々なお母さん、お父さんの体験談をもっと聞きたいと思いました。

・簡単なレシピ

・パパの気持ちを聞ける機会があると良いと思いました。

・母乳が終わってからの子ども達へどのような食事が成長していく中でいいのか?添加物は何が悪いのかなど。

・わらべうた

・妊娠中の献立


『妊娠中の心配事・悩み事』

・夫として、正直食事や家事くらいしか特に協力できることがなく歯がゆく感じていることが多い。もちろん母親としての感覚や辛さを共有できるわけでもないので仕方ないとは思っていますが…

・日によって気持ちの波があり、自分で自覚はしているのだが、元気が出ない、イライラする等の状態が周りに対して申し訳なく思ったりする。

・元々めんどくさがりなので、体調や心が妊娠に寄って余計めんどくさがりになっていないか自覚が持てない。理想と現実(自分の欲求)の差がある。(もっと掃除や食事の支度がしたいのに!など)

・出産後の育児をどうやっていくのか。


5段階評価4.68

アンケートは以上です。



次回は10/27(日)

13:30~15:30

新松戸市民センター三階


愛着形成の回です。


参加申込は、

ぶぶぶママ大学ホームページからお願いします。


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